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目次
索引
製品の概要
開始するには
サインイン
ファイアウォールの設定
証明書の自動インポート
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ソフトウェアのナビゲート
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用語集
ヘルプの使い方
 Internet ExplorerからのHP System Management Homepage(HP SMH)の起動
 MozillaまたはFirefoxからのHP SMHの開始
 HP SIMからのHP SMHの開始
 HP-UXコマンド ラインからの開始
 HP SMH管理サーバー
 関連項目

[サイン イン]ページから、利用可能なHP Insightマネジメント エージェントが含まれている[ホーム]ページにアクセスできます。

[サイン イン ページ]には、次のものがあります。

  • [ユーザー グループ]設定項目で設定された有効なグループの一部であるアカウントからユーザー名とパスワードを入力する2つのフィールド。

  • 入力フィールド下の2つのボタン:

    • [サインイン]  ユーザー名とパスワードの値を検証します。どちらも有効な場合は、HP SMHメイン ページが表示されます。

    • [クリア]  入力値を削除します。

  • 疑問符のアイコン(?)は、認証メカニズムとサインイン プロセスについての情報のあるフローティング ツールチップ ボックスを表示したり、非表示にしたりします。

表 1 ツールチップ ボックス

名前説明
ユーザー名ユーザーは、SMHに受け入れられるユーザー グループに含まれる必要があります。
パスワードユーザー名とパスワードは、有効なユーザーと一致する必要があります。
サインインSMHへのユーザー名サインインを検証します。
クリアユーザー名およびパスワード入力フィールドを削除します。
?ツールチップ ボックスの表示/非表示
チェックボックス選択されたマネジメント サーバー証明書を自動的にインポートします。これは、HP SIMからSSOを使用し、信頼モードがTrustByCertに設定されている場合に適用されます。

 

サインイン試行でエラーが発生したら、[サイン イン]ページに戻ります。

設定メカニズムによって、管理者は画像と[サイン イン]ページのメッセージをカスタマイズすることができます。管理者は、カスタム ロゴと警告メッセージを使用することができます。ページがロードされると、HP SMHはパーソナライズされたコンテンツが有効で使用可能かどうかを検証します。コンテンツが使用可能な場合は、HP SMHは標準画像と警告メッセージを使用します。

Internet ExplorerからのHP System Management Homepage(HP SMH)の起動

Internet ExplorerでHP SMHにサインインするには、以下の手順に従ってください。

  1. https://ホスト名:2381/にナビゲートします。

    初めてこのURIにアクセスすると、[セキュリティの警告]ダイアログ ボックスが表示され、サーバーを信頼するかどうかを尋ねられます。証明書をインポートしない場合は、HP SMHにアクセスするたびに[セキュリティの警告]が表示されます。

    HP-UXサーバーを参照する場合は、http://ホスト名:2301/を使用する必要があります。

    デフォルトでは、HP-UXのインストールはautostart機能を有効にします。デーモンはポート2301を監視し、ポート2381からリクエストされたHP SMHを開始し、タイムアウト時間が経過すると停止します。常にポート2381で動作するようにHP SMHを設定することもできます。詳しくは、smhstartconfig(1M)コマンドを参照してください。

    [Start on Boot]機能が有効な場合([autostart]の代わりに)、メッセージ ウィンドウにセキュリティ機能についての説明が表示されます。2381ポートにリダイレクトされるまで数秒ほど待つか、メッセージの下のリンクをクリックします。[System Management Homepage sign in]ページが表示されます。

    設定を変更する手順については、HPテクニカル ドキュメントWebサイトhttp://docs.hp.com/ja/に掲載されている『HP System Management Homepageインストール ガイド』を参照してください。

    管理対象の各システムに利用者自身のパブリック キー インフラストラクチャ(PKI)を実装したり、利用者が自分で作成した証明書をインストールしたりするには、管理に使用するブラウザーに認証機関ルート証明書をインストールできます。ルート証明書がインストールされている場合、[セキュリティの警告]ダイアログ ボックスは表示されません。このアラートが表示された場合は、間違ったシステムにアクセスしている可能性があります。認証機関ルート証明書のインストール手順について詳しくは、ブラウザーのオンライン ヘルプを参照してください。

  2. [はい]をクリックします。

    [サイン イン]ページが表示されます。 インストール中に[匿名]アクセスを有効にした場合は、System Management Homepageが表示されます。

  3. オペレーティング システムによって認識されているユーザー名を入力します。

    • HP-UX HP SMHは、最初は、ルート ユーザーのみアクセスを許可します。

    • Linux HP SMHは、初期状態で、ルート オペレーティング システム グループに属すユーザーのみアクセスを許可します。

    • Windows HP SMHは、管理者オペレーティング システム グループに属すユーザーのみアクセスを許可します。

    ユーザー証明書が本物であることが確認できない場合、ユーザーはアクセスを拒否されます。

    初期状態でアクセスが許可されたユーザーでHP SMHにログインしたら、他のオペレーティング システム グループのユーザーにセキュリティの設定を行うアクセス権を与えてください。

    [administrator](Windows)および[root](HP-UXおよびLinux)は、HP SMHに対する管理者アクセス権を持ちます。

  4. オペレーティング システムによって認識されているパスワードを入力します。

  5. [サイン イン]をクリックします。

    System Management Homepageが表示されます。

MozillaまたはFirefoxからのHP SMHの開始

MozillaまたはFirefoxでHP SMHにサインインするには、以下の手順に従ってください。

  1. https://ホスト名:2381/にナビゲートします。

    HP-UXサーバーを参照する場合は、http://ホスト名:2301/を使用する必要があります。

    デフォルトでは、HP-UXのインストールはautostart機能を有効にします。デーモンはポート2301を監視し、ポート2381からリクエストされたHP SMHを開始し、タイムアウト時間が経過すると停止します。常にポート2381で動作するようにHP SMHを設定することもできます。詳しくは、smhstartconfig(1M)コマンドを参照してください。

    [Start on Boot]機能が有効な場合([autostart]の代わりに)、メッセージ ウィンドウにセキュリティ機能についての説明が表示されます。2381ポートにリダイレクトされるまで数秒ほど待つか、メッセージの下のリンクをクリックします。[System Management Homepage sign in]ページが表示されます。

    設定を変更する手順については、HPテクニカル ドキュメントWebサイトhttp://docs.hp.com/ja/に掲載されている『HP System Management Homepageインストール ガイド』を参照してください。

  2. [OK]をクリックします。

    [サイン イン]ページが表示されます。 インストール中に[匿名]アクセスを有効にした場合は、System Management Homepageが表示されます。

  3. オペレーティング システムによって認識されているユーザー名を入力します。

    • HP-UX HP SMHは、最初は、ルート ユーザーのみアクセスを許可します。

    • Linux HP SMHは、初期状態で、ルート オペレーティング システム グループに属すユーザーのみアクセスを許可します。

    • Windows HP SMHは、管理者オペレーティング システム グループに属すユーザーのみアクセスを許可します。

    [administrator](Windows)および[root](HP-UXおよびLinux)は、HP SMHに対する管理者アクセス権を持ちます。

  4. オペレーティング システムによって認識されているパスワードを入力します。

  5. [サイン イン]をクリックします。

    System Management Homepageが表示されます。

HP SIMからのHP SMHの開始

WebブラウザーでHP SIMにサインインしてHP SMHを開始するには、以下の手順に従ってください。

  1. https://ホスト名:50000/にナビゲートします。

    初めてこのリンクにアクセスすると、[セキュリティの警告]ダイアログ ボックスが表示され、サーバーを信頼するかどうかを尋ねられます。証明書をインポートしない場合は、Systems Insight Manager(HP SIM)にアクセスするたびに[セキュリティの警告]が表示されます。

    管理対象の各システムにカスタムパブリック キー インフラストラクチャ(PKI)を実装したり、利用者が自分で作成した証明書をインストールしたりするには、管理に使用するブラウザーに認証機関ルート証明書をインストールできます。ルート証明書がインストールされている場合、[セキュリティの警告]ダイアログ ボックスは表示されません。このアラートが表示された場合は、間違ったシステムにアクセスしている可能性があります。認証機関ルート証明書のインストール手順について詳しくは、ブラウザーのオンライン ヘルプを参照してください。

  2. [はい]をクリックします。

    [サイン イン]ページが表示されます。

  3. オペレーティング システムによって認識されているユーザー名を入力します。

  4. オペレーティング システムによって認識されているパスワードを入力します。

  5. [サイン イン]をクリックします。

  6. [ツール][システム情報][System Management Homepage]を選択します。

  7. リストからターゲット システムを選択します。

  8. 対象のシステムの横にあるチェックボックスを選択し、[適用]をクリックします。

  9. システムの隣にあるチェックボックスを選択して、ターゲット システムを検証します。次に、[今すぐ実行]をクリックします。

    サーバーを信頼するかどうかを確認する[セキュリティの警告]ダイアログ ボックスが表示されます。証明書をインポートしない場合は、HP SMHにアクセスするたびに[セキュリティの警告]が表示されます。

    System Management Homepageが表示されます。

HP-UXコマンド ラインからの開始

samまたはsmhコマンドを実行して、DISPLAY環境変数を設定する場合、HP SMHはデフォルトのWebブラウザーを開きます。DISPLAY環境変数が設定されていない場合は、HP SMHTUIで開きます。管理タスクを実行する多くのアプリケーションは、WebベースGUIインターフェイスおよび拡張されたTUIで利用できるようになりました。ただし、X WindowsベースのObAMまたはTUIベースのObAMを使用するアプリケーションがいくつかあります。

smh(1M)コマンドを使用することをおすすめします。ただし、sam(1M)コマンドは、継続して利用可能となり、smh(1M)コマンドと同じ動作になります。システム管理者のいくつかの機能領域が廃止されました。これらの領域は、HPテクニカル ドキュメントのWebサイトhttp://docs.hp.com/jaからアクセスできる、『HP-UX 11iリリース ノート』にリストされています。

HP SMH管理サーバー

デフォルトでは、HP-UXのHP SMH管理サーバーは必要なときにのみ開始されます。継続的に実行されません。デーモンは管理サーバーのインスタンスを開始するために、ポート2301を監視します。Linuxでは、起動時にHP SMHが開始します。

関連項目

 HP System Management Homepage - 開始するには
 開始するには - ファイアウォールの設定
 開始するには - 証明書の自動インポート
 開始するには - サインアウト
 ソフトウェアのナビゲート - HP SMHページ